2011年3月4日金曜日

ええ加減にせぇ!

 
海外との取引をしていると、なかなかビジネスとしてやりとりが難しいときがあります。
 
 
 
数年前、アルゼンチンのショップにけっこう大きな注文をしましたが一向に商品は届かず、直接連絡をすると「もう送った」「ヨーロッパから送ったけど」など毎回微妙に違う言い訳を数か月繰り返したあと、こちらからのメールを拒否し始めたのでカード会社を通じて請求をしたところ、同じように適当な理由を数回言ったあと、今度は電話にも出なくなったため未だに商品は届いていません。
 
 
みなさんもこのようなショップにはご注意ください。 ま、アルゼンチンのショップを直接利用しようという人はごく少数だと思いますが。。。
 
 
 
これは相手側に悪意のある極端な実例ですが、お国柄として悪意なく取引にルーズな場合もあります。
 
 
 
最近あったのがフランスのショップとの取引です。
 
 
 
注文をするも返事なし。
 
 
 
前回と同じ内容なので送料も同じだと考え、とりあえず送金。
 
 
 
でも返事なし。
 
 
 
催促のメールを送ること数回。
 
 
 
「準備できたよ」というメールになぜかペイパルの支払いボタンが。。。
 
 
 
ペイパルのシステムで、メールに請求ボタンを付けて送ることができるんですが、当方はすでに送金済み。
 
 
 
念のため「もう送金は済んでいる」と伝えるとすぐに「これは申し訳ない。 すぐに送ります」的なメールが返って来て一安心。
 
 
 
しかし、「発送しました」とか「トラッキングナンバー」などの連絡は一切無く時間が過ぎて行く。
 
 
 
そして1週間ぐらいしてからそのショップからやっとメールが。
 
 
 
「お、いまごろ送ったのか? 遅いな~」と思いながらメールを開くとまたもや現れる「支払いボタン」
 
 
 
さすがにイラっとして「担当にちゃんと請求止めるように伝えろ!」とメールを送る。
 
 
 
そしてその30分後、ドアをノックする音と共に商品が届きました。
 
 
 
その商品がこちら。


いい商品出してるんだから、もうちょっと安心して取引できるようにしてちょうだいな。