2009年7月27日月曜日

夏休みですね

最近昼間、うちの近所は小中学生がわんかさ溢れております。

気づけば子供たちはすでに夏休みなんですね。




男の子はアミと虫かごを持って公園などで蝉取りに明け暮れています。


少年たちよ、和やかで良いの〜。






しかし、小学校の高学年ともなるとなかなか知恵が回るようで。。。






近所の兄弟の会話。



兄「蝉は取りに行ってもすぐ死んでまうやろ」






弟「うん」






兄「だから、今年はかごの中にオスとメスを一緒に入れて交尾させて子供生ませるねん」






・・・お兄ちゃん、計画的やけど気長やな・・・








弟「・・・交尾ってなに?」










「そうやな〜・・・」










 まぁ、「付き合う」みたいなもんや!









兄ちゃん、ドヤ顔で言うてるけど、それはちょっと違いまっせ。。。


2009年7月25日土曜日

携帯の行き着く先って。。。

 
 
私はTU-KAのころからずっと同じ番号で、現在まで10年以上KDDI(au)を使い続けています。



DoCoMoは何か敷居が高い気がして結局手は出さず、ソフトバンクはセカンド携帯として持ったことがありましたが、営業所やサービスセンターの対応が最悪だったのですぐにやめました。


基本的に最低限の連絡をメールで済ませる程度にしか携帯を使わない私にとって「ワンセグ」「電子マネー」「高画質カメラ」などはまったく不要なため、あまり無理に機能を詰め込んでいないauがちょうど合っていたようです。

(などと自宅でブログを書いている今、事務所に携帯を置き忘れてきたことに気づく、、、)




しかし、最近はauもいろいろと機能を付け始めました。


そのせいでプログラムの不具合が出たりもしているようで、シンプルイズベストの私にとってはやりにくい状況になっております。



そんな中、ネットのニュースを見ていると意味不明な記事が。。。




KDDI、iida携帯「Art Editions モデル」の発売日を発表、2作品は100万円で販売







・・・・ひゃく・・・マンですか???



ほとんどの人が私と同じように純金やダイヤ・プラチナをあしらったような物を想像したのではないでしょうか。






しかし、その想像はとんでもない形で裏切られました。 






それでは実際にその100万円の携帯とやらを見てみましょう。









それぞれ作品名が付いています。

ひとつめのタイトルは「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」





それでは、どうぞ!




























どう? 幸福??










二つ目は「私の犬のリンリン」






















ノーコメント・・・









さらに、グッとお求めやすくなって10万円の携帯も同時に発売です。




その名も「宇宙に行くときのハンドバッグ」























さて、どこからつっこめば良いのやら。。。









ですが、実際に私が一番ひっかかったのは、このデザインを商品としたiidaブランドなる物のブランドコンセプトでした。




























これであのデザインになるか?




ご興味があるかたはこちらもご覧下さい。
 
 

2009年7月24日金曜日

小さければいいってもんじゃないんだよ

まだマジックの商品にDVDの解説が付属しているのが一般的ではなかったころ、私は日々解説書の翻訳に追われていました。



そのため、少しでも時間が開けばパソコンを開いて数行でも翻訳を進めたいと思い、そのころは小さいパソコンを何台か買っていました。



最初はDELLのPDA(携帯電話のお化けみたいなやつ)を持っていましたが、OSが中途半端なWindowsのため、ネットはちゃんと見れないし、データの変更も面倒ということからすぐに使わなくなりました。



そして次に選んだのがこれまたDELLの通常のノートパソコン。



これは普通に使えるものなのでかなり重宝しましたが、やはり普通のノートパソコンです。


重さ5Kgは「持ち運び」には不適当。



私が望む「いつでもどこでも」という要望に合う物はなかなか見つかりませんでした。




しかし、ある日ネットを見ていると、通常のWindowsが使える小型PCが発売されたとの記事が!!


その名もウルトラ・モバイルPC。 略してUMPC。


OQO社から出たその製品は、日本語のWindowsが使えるかも微妙な状況にもかかわらず、思わず買いそうになるほどの魅力がありました。




欲しい欲しいと思っていたら、SONYから似たような物が発売に。。。


それはVAIO Type Uという商品名でした。




それまで我慢していた私ですが、もう辛抱たまらん!




発売と同時に購入しました。


こいつがそのType Uです。








画面がスライドしてキーボードが現れ、両手で本体を持った状態でキー入力が出来るデザイン。



さらに両手の親指が当たる部分にマウスのようにポインターを動かす部分とクリックボタンが配置されています。




OQOの製品との違いは左右のコントローラーのせいで画面が小さくなっているという点でしょうか。 あと、バッテリーが独特な形で、手で持ったときにフィットするようになっています。




「これでどこでも仕事ができるぜ!」





と思っていたのですが。。。








キーボードが小さすぎる!!





あと、考えていなかった落とし穴がもう一つ。




このサイズの画面でWindowsが起動しています。



つまり、みなさんが使っているパソコンの画面をそのまま写真のサイズに縮小した物が表示されるわけです。




普通にアイコンをクリックするのはべつにいいんです。




でもね。。。




たまに出て来る「○○しますか?  [はい][いいえ]」的なボタンを押すのが至難の業なんですわ。



タッチパッド機能が付いているのでペンを使えばいいんですがそれだけのために本体裏側にあるペンを取るのも面倒で、毎回精密なマウスの誘導を強いられるため、日に日に持ち運ぶ回数が減り、今では充電すらされていません。



小さけりゃいいってもんでも無いんですね。。。

2009年7月21日火曜日

世渡り上手?

 
今日は久しぶりに我が家のジュニアのお話です。

 



 

いつのまにやら1歳と9ヶ月にもなり、少しずつ言葉を覚えて「じーちゃん」「ばーちゃん」と言って田舎の両親を狂喜乱舞させていますが、いまだに「とーちゃん」だけは言いません・・・







どうやら人が喜ぶツボを理解しているようで、妹の名前「さっちゃん」という言葉は覚えています。







何故妹の名前を呼ぶとよろこばれるのか。





たとえば妹がベビーベッドで泣いているとき、息子が「さっちゃん。 アーアー」などと言うと、それを聞いた両親は「優しい子やな~」とベタ褒め。





褒められた息子はニヤリ















なんかズルイでしょ?



 

 

 

教えたわけでもないのに、目が合った人にはとりあえず最敬礼で深々とお辞儀をし、すれ違う人には漏れなく「バイバイ!」と手を振る愛想の良さのため、近所でもなかなかの人気者です。

 

 

 

しかし、家に入ると一変!







私や嫁が「ダメ!」と言ったことばかりしやがる。。。







このまえは家の床に「う●こ」を塗りたくるし、娘のベビーベッドによじ登り、柵越しにフライングボディーアタックを見舞う。(残念ながら不発に終わり、本人が泣き叫ぶハメになった)









最近では私の持ち物ばかりを触りたがって大変です。

 

 

 

携帯電話はもちろん、テレビのリモコンなど、似たようなおもちゃを上げても2分ほどで飽きて本物を欲しがる始末。

 

 

 

そんな内弁慶の世渡り上手な息子が最近覚えた処世術。











それは聞こえないフリ







本人が望まないこと(歯磨きと寝ることを特に嫌います)を言うと、見事な演技で聞こえないフリをします。

 

 

 

 

 

銀:「ヨシ君(息子)、お茶飲むか?」



ヨ:「ン!(とりあえず返事をしてダッシュで来る)」



銀:「じゃ、お茶飲んだら歯磨きな



ヨ:(急に立ち止まって目をそらし、横にあるテレビを凝視する)



銀:「ちょっと、大将・・・聞こえてるやろ?」



ヨ:(テレビを見ながらニヤリと笑う)







なかなかの演技派です。

 

最近ではこの聞こえないフリを長時間持続することができるようになり、さらに別の用事(おもちゃを片付けるフリをしてまた散らかす)をして見せるようにもなり、手ごわくなっております。







そんな息子の面白い写真が最近撮れたので披露。

タイトル「プログラマー」







 


 

 

なんか、めっちゃ早くキーボード打ってるみたいですが、実際はノートパソコンを殴打しています。。。

 

 

 

データだけは残してね。。。
 
 

2009年7月17日金曜日

思ったよりも早く


届きました。 NIKE iDでデザインした靴です。



3週間の予定で待っていたので、突然の海外からの荷物に驚きつつ(商品は海外の工場から直送されます)開けてみたところ、自分のイメージが形になったものがそこにありました。



ちょっと感動。






やはりPCのスクリーンを通してのデザインなので色的には思ったより濃いところや薄いところがありますが、店で売っている白や紺をベースにした超無難なデザインを渋々買うことを思うと、とても満足できる内容です。











遊びで入れた文字もなかなかいい感じです。



2009年7月15日水曜日

習うより慣れろ・・・か??


最近は多くのレクチャーDVDが発売されており、効率的に技法などを学ぶことができる贅沢な環境が整っています。 しかし、不思議と「なぜあの映像を見ていてこんな仕上がりになるのだろう。。。」という中途挫折的な我流テクニックに仕上がっている人を見かけることがあります。
手元にDVDという動画メディアで完成形があるにもかかわらず、なぜそうなるのか未だに理解できません。
 
 
 
試しにYouTubeで「HARADA HOLD」を検索してみてください。
DVDの中で「やってはいけない」と言っていることを見事にやっている人の多いこと。。。
 
 
 
 
そこで今回私が提唱するのは私が実際に行っている方法です。
 
 
 
 
私は基本もそうですが、新しい手順や技法をマスターするときにとても面倒くさい作業を行います。
 
 
 
それは単に映像を見て反復練習をするのではなく、一度文章に起こすという作業です。
 
 
 
この方法は単に動画の動きを追うのではなく、自分なりにやるべき動作とやってはいけない動作を整理することができ、実際にやるときにはその文章に書いたことを順を追って行えば動作が正確に行えるという利点があります。  
 
 
 
 
例えばクラシックパーム。
 
 
 
簡単に説明しようと思えば最初の写真を見せて「これ」と言えば終わりです。
 
 
 
しかし、文章に起こすとこうなります。
 
 
 
コインを手のひら中央より少し手首よりに置き、それを手のひらに押しつけつつ親指を起こす。
このとき小指側は動かさず、あくまでも親指の動きのみでコインを保持する。
同時に他の指はリラックスし、指の関節が伸びきらないようにする。
また、本来指がある形をイメージし、指の間隔を少し開いて隙間ができるようにする。
パームをする際は親指の付け根にだけ必要最低限の力を入れ、指には力を入れないように注意する。 これにより親指の硬直を防ぐことができる。
力が弱くてコインが落ちると最悪だが、手がこわばってパームをしていることがバレては意味が無い。
また、親指を動かすときはその動きが目立たないよう、親指を真っ直ぐ伸ばさないように注意する。
動き的にはパソコンのキーを打っているときにスペースキーを押すような動き。
 
 
 
 
いかがでしょうか。 ひとつの止まった状態の技法を説明するにもこれだけの文章が必要となります。
単に手の中にコインを保持すれば良いというわけではありません。
 
 

この方法の欠点はとにかく時間がかかるということです。
 
 
 
しかし、下手に我流で間違えた練習を重ねるよりも数倍意味があると思いますので、お時間がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
 
  

2009年7月13日月曜日

Giacomo Bertini ワークショップ


11日、ジャコモベルティニ氏のワークショップを開催いたしました。
 
 

最初は6時間も何をやるのかと思っていましたが、実際に始まってみると6時間でも足りないぐらいの濃い内容に驚きました。
 
 
基本のクラシックパームから始めるということで「何を今さら」という雰囲気がありましたが、それも実際に始まると空気は一変。 一人ずつ手を取ってパームの位置を修正し、パームへのコインの運び方などを順に教えていくに従い、皆さんの動きが目に見えて良くなって行くことに思わずため息をついてしまいました。
 
 
基本って大事やな~
 
 
後半は未発表のハンドリングなども惜しみなく披露いただき、目から鱗が20枚ほど落ちた一日でした。
 

 
 

2009年7月4日土曜日

Nike iD




私はあまり靴にはこだわる方ではないのですが、腰が悪いので負担が少ないようナイキのエアーシリーズを愛用しています。

 

 

基本的に赤とオレンジが好きなのですが、あまりこの色が無い。。。

 

 

 

ところが、今朝テレビを見ているとなんとも嬉しい情報が。

 

 

 

自分で色をカスタマイズしてスニーカーなどを注文できるNIKE iDというのがあるとのこと。

 

 

 

早速ひとつデザインをして注文してみました。 最初の写真がネット上で私がデザインしたものです。
 
 
本物のように見えますが、デザイン用の画像です。

 

 

出来上がりまで3週間ほどと表示がありました。

 

 

かなり偏った自分好みの色でデザインできますし、8文字以内で好きな文字をプリントすることも可能ですので、ためしにGINJIROとプリントすることにしました。 文字の変わりにナイキのロゴを入れることもできます。
 
 
 
各パーツごとに色を決め、文字を入力するかナイキマークを入れるかを選択して注文するだけ。

 

 

かといってそんなに高いわけでもないので、これからは靴を買うときは重宝しそうなサービスです。