今日は久しぶりに我が家のジュニアのお話です。
いつのまにやら1歳と9ヶ月にもなり、少しずつ言葉を覚えて「じーちゃん」「ばーちゃん」と言って田舎の両親を狂喜乱舞させていますが、いまだに「とーちゃん」だけは言いません・・・
どうやら人が喜ぶツボを理解しているようで、妹の名前「さっちゃん」という言葉は覚えています。
何故妹の名前を呼ぶとよろこばれるのか。
たとえば妹がベビーベッドで泣いているとき、息子が「さっちゃん。 アーアー」などと言うと、それを聞いた両親は「優しい子やな~」とベタ褒め。
褒められた息子はニヤリ。
なんかズルイでしょ?
教えたわけでもないのに、目が合った人にはとりあえず最敬礼で深々とお辞儀をし、すれ違う人には漏れなく「バイバイ!」と手を振る愛想の良さのため、近所でもなかなかの人気者です。
しかし、家に入ると一変!
私や嫁が「ダメ!」と言ったことばかりしやがる。。。
このまえは家の床に「う●こ」を塗りたくるし、娘のベビーベッドによじ登り、柵越しにフライングボディーアタックを見舞う。(残念ながら不発に終わり、本人が泣き叫ぶハメになった)
最近では私の持ち物ばかりを触りたがって大変です。
携帯電話はもちろん、テレビのリモコンなど、似たようなおもちゃを上げても2分ほどで飽きて本物を欲しがる始末。
そんな内弁慶の世渡り上手な息子が最近覚えた処世術。
それは聞こえないフリ
本人が望まないこと(歯磨きと寝ることを特に嫌います)を言うと、見事な演技で聞こえないフリをします。
銀:「ヨシ君(息子)、お茶飲むか?」
ヨ:「ン!(とりあえず返事をしてダッシュで来る)」
銀:「じゃ、お茶飲んだら歯磨きな」
ヨ:(急に立ち止まって目をそらし、横にあるテレビを凝視する)
銀:「ちょっと、大将・・・聞こえてるやろ?」
ヨ:(テレビを見ながらニヤリと笑う)
なかなかの演技派です。
最近ではこの聞こえないフリを長時間持続することができるようになり、さらに別の用事(おもちゃを片付けるフリをしてまた散らかす)をして見せるようにもなり、手ごわくなっております。
そんな息子の面白い写真が最近撮れたので披露。
タイトル「プログラマー」

なんか、めっちゃ早くキーボード打ってるみたいですが、実際はノートパソコンを殴打しています。。。
データだけは残してね。。。
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